Akachansensei
赤ちゃんには、人が元々持っている善なるこころを引き出すちからがあります。赤ちゃんがいると皆が笑顔になり、赤ちゃんを通じて会話が始まります。また赤ちゃんを通じて自分自身を振り返り周りとの関係を考えるキッカケを与えることができます。偏見のない純粋な感情の固まりである赤ちゃんとのふれあいは、こころのフィルターを外し、安らぎと癒しをもらたらし、情緒を豊かにしたり安定させたりさせます。表情や泣くことで表現する赤ちゃんの感情を読み取ろうとするうちに、人としての感情が動き出し、他人のことを思いやる精神が身に着いたり、コミュニケーション力を向上させます。
小学校・中学校向けプログラム
いのちの偉大さに気付き、自己肯定感を高め、いじめや自殺予防へ。生まれてきたことの奇跡・自分自身の命の偉大さを学ぶことを目的とします。実際に赤ちゃんと触れ合い、赤ちゃんの母親から生まれたときの話などを聞くことで親の思いや自分の価値・周りの仲間の命の価値に気づくことができます。
高校・大学向けプログラム
育児体験を通じて、親になる準備、結婚出産を視野に入れたキャリアの確立へ毎回成長する赤ちゃん先生とその母親との定期的な触れ合いから親になるということを体験を通して学びます。赤ちゃんは24時間可愛い存在ではなく、親になるということや責任も伴うこと・社会人としてキャリアだけを考えがちなこの時期に、共に子育てをしていくパートナーの存在の大事さや、家族を持つために働くことの意味なども自分自身のキャリアデザインとして具体的に考えていきます。
高齢者施設向けプログラム
赤ちゃんによる癒しと子育て文化継承を通して、生きる希望へ。赤ちゃんとの触れ合いから未来へつながる命を感じていただくことが目的です。癒しだけではなく、人生の大先輩として子育ての智恵・文化の継承を通して、次世代へ伝えていく使命感や未来への希望を見い出します。毎回のプログラムには、手遊び・歌・ストレッチなどいろいろなアクティビティが入ります。
様々なメディアで取り上げられ、全国的な広がりをみせている命の授業です。赤ちゃん先生クラスを開催していただくことが各世代の問題を解決する大きなきっかけになるかも知れません。是非ご検討ください。
赤ちゃん先生は、ママと地域社会をつなぐことで、世代を超えるコミュニティを促進し、子育て文化を豊かにします。ママが子育て中にしかできない社会参加の形を体験することで育児への大きな自信につながります。また、子どもから高齢者まで様々の分野・世代の人たちと関わることで視野が広くなり、経験を通して学ぶことができ、誰かに喜んでもらえることが自分自身の生き甲斐にもつながります。赤ちゃんは、母親以外の人と触れ合う機会が増え、社会力が身に付きます。
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