For Schools / Primary & Junior High

小・中学校のご担当者さまへ

いじめ予防に、
本気の手立てを。

赤ちゃんと出会う、命の授業があります。

— What a baby teaches, no textbook can.

0〜3 歳の赤ちゃんとお母さんが教室を訪れる、5 回連続の体験型プログラム。 兵庫県立大学との共同研究で効果が実証された、日本でほぼ唯一の継続実証型「いのちの教育」です。 2010 年の事業開始から、累計 9,236 回(小中・高大・高齢者施設・企業等を含む全分野)を実施してきました。

9,236 Classes 累計開催回数

「いのちの教育」の効果は、
感想でしか語られてこなかった。

いじめ・自殺・自己肯定感の低下に対し、命の教育・道徳・特活の現場では数多くの取り組みがなされてきましたが、「子どもが涙を流した」「先生が良いと感じた」という主観的なエピソードで語られることが多く、定量的なエビデンスとして社会に共有される機会は乏しかった。

Problem / 教室のリアル

「命の大切さ」を、
言葉で伝えても届かない。

  • 道徳の教材が抽象的で、生徒が自分ごと化しにくい
  • 核家族化で、生徒が乳幼児に触れる機会がほぼゼロ
  • 家庭科の保育実習で、本物の赤ちゃんを呼ぶのが難しい
  • 不登校・いじめ予防の取り組みで効果実感が薄い
  • 男子生徒への波及が弱い
Our Solution / 解決策

本物の赤ちゃんが、
教室に「先生」として訪れる。

  • 0〜3 歳の赤ちゃんとママが「先生」として登場
  • 触れる・抱く・あやす — 五感で学ぶ 45〜50 分
  • 道徳・特別活動・総合学習どれにも対応
  • 5 回連続の継続設計で関係性が育つ
  • 男女・学年問わず、全員が当事者になる

「ことば」と「こころ」が
育つ前の素地に、手を届ける。

多くの教育現場が「ことばが生まれた後」の指導に取り組むなか、私たちはその前の段階に介入します。赤ちゃんという偏見ゼロの存在が、子どもの硬い表情をほどき、ことばより先に行動を動かしていきます。

01

乳幼児に触れる
機会の喪失への解

核家族化・少子化で「自分より小さく弱い存在」と直接対話する経験が乏しい子どもたちに、本物の体験を届けます。

02

「自分は守られて
生まれてきた」実感

ふわふわ言葉が広がる教室にするには、子ども自身が自分の存在を肯定できる体験が不可欠です。

03

保護者との関わりを
外から見直す機会

「他のママと赤ちゃん」を見ることで初めて、自分の親と自分の関係を客観視できる時間を提供します。

04

「赤ちゃん」という
偏見ゼロの存在の力

赤ちゃんがいる空間では、子どもの硬い表情がほどけ、ことばより先に行動が動き出します。

研究で確認された、変化

赤ちゃん先生クラスは、小中学生・大学生・高齢者施設など、対象を超えて効果が実証されています。兵庫県立大学との共同研究をはじめ、複数の研究で確認された変化を、4 つの軸でまとめました。

Effect 01 / Primary

+42%

共感力の向上

友達を励ます「なぐさめ言語」の文数が増加(小学生研究)

Effect 02 / University

2.3

自己肯定感の向上

「自分には価値がある」と感じる学生が大幅増(大学生研究)

Effect 03 / Elderly

3

能動性の向上

認知症高齢者の自発的発言・能動的行動が活性化(高齢者研究)

Effect 04 / University

+60%

未来志向の獲得

育児への興味が増加、日本の未来への不安は -46%(大学生研究)

小中学生研究の詳細(兵庫県立大学・KH Coder 解析)

  • なぐさめ言語の文数:+42%(482→684 文)── 友達を励ます表現が大幅増
  • 利他的行動の文数:+24%(赤ちゃんへの活動的援助・なぐさめ行動)
  • 友達への愛他行動の合計:+21%(928→1,121 文)
  • なぐさめ語彙の種類数:2.3 倍(63→142 語)── 思いやり表現の引き出しが豊かに
  • 3 文以上書けた児童:+74%(53→92 人)── 表現意欲・記述力の向上

大学生研究の詳細(2012 年大学セミナー報告書)

  • 自己肯定感:15.4% → 35.7%(2.3 倍)
  • 育児・出産への興味:50% → 80%(+30 ポイント)
  • 日本の未来への不安:21.9% → 11.8%(-46%)
  • ソーシャルビジネスの認知:30% → 100%(3.3 倍)
  • コミュニケーション能力の自覚:7.7% → 14.3%(+86%)

高齢者施設での詳細(大府センター公的研究+神戸協力施設実測)

  • 自発的言語行動:14.6% → 44.5%(約 3 倍)
  • 能動的行動:13.9% → 40.3%(約 2.9 倍)
  • 訪問中の機嫌スコア:表情・反応が活性化(神戸協力施設実測)
  • QOL(生活の質)改善:4/4 名(参加者全員・QOL-D 指標)

婚活・地域での実績

  • カップル成立率:約 3 倍(民間結婚相談所との協業実績)
  • 累計実施クラス数:9,236 回/のべ 2,100 開催先以上/赤ちゃん先生 3,371 名(2007 年〜)

出典:小中学生研究は兵庫県立大学 名誉教授 野津隆志との共同研究(小中学生 6 校 347 名 / 解析:KH Coder) / 大学生研究は当法人 2012 年大学セミナー報告書(41 ページ・9 回) / 高齢者研究は神戸高齢者総合ケアセンター真愛 認知症介護研究・研修大府センター共同研究 / 婚活は民間結婚相談所との協業実績

学術エビデンス:兵庫県立大学 名誉教授・野津隆志(当法人副理事長)との共同研究ほか。
解析手法:KH Coder による感想文の語彙出現頻度比較分析。
主な所見:プログラムの前後で「励ます/助ける/守りたい/思いやる」といった他者志向の行為動詞が顕著に増加。海外類似事例(Roots of Empathy・カナダ)では、いじめ 90% 減少の報告もあり、当プログラムはこの考え方に着想を得て 2010 年に誕生しました。
研究エビデンスのページを見る →

5 回の授業で、
子どもの心が深く動く。

単発のイベントではなく 5 回連続のカリキュラム。同じ赤ちゃん先生・同じお母さんに毎回会うことで関係性が育ちます。「自分 → 命 → ことば → 個性 → 未来」とテーマを広げ、自分と他者の命を大切にする心を育てる設計です。

01

成長と感謝

赤ちゃん先生と自分を比べる

手や足の大きさを赤ちゃんと比べる。
自分の成長を感じ、家族への感謝が芽生える。

02

命と自己肯定

命のきせき

エコー写真や出産の話から、命の力を知る。
「自分も大切な命」という自己肯定感につながる。

03

ことばと思いやり

ことばの持つ力

ふわふわ言葉とチクチク言葉。
思いやりの心と、言葉の使い方を学ぶ。

04

個性

みんな違ってみんないい

赤ちゃんも一人ひとり違う。
違いは個性。自分の好き・得意を活かす力になる。

05

未来

みんなの未来

みんなが大切な命。
自分とみんなの未来を考える。

各回 45〜50 分 / 全 5 回連続が標準(応相談)。
道徳・特別活動・総合的な学習の時間、いずれにも対応可能です。

タイムスケジュール例(1 回・45〜50 分)

標準的な 1 回の進行例です。学年・人数・授業枠に応じて柔軟に調整します。

0:00
導入・あいさつ 自己紹介、年間テーマと今日のテーマ・流れの説明。
0:05
赤ちゃん先生 登場 「ベイビーアイラブユー」の歌で迎える。ママDの自己紹介。
0:10
ふれあいタイム グループに分かれて手・足くらべ、抱っこ、観察。お母さんから赤ちゃんの生活のお話。
0:30
手遊び・感想タイム 一人ひとり、感じたこと・気づいたことを発表。
0:40
まとめ・お別れ 学びの言語化。「まあるいいのち」を歌ってお別れ。

実施概要

学校現場でスムーズに導入いただけるよう、運用ノウハウを蓄積してきました。教員は「促し役」に徹していただける設計です。

対象
小学校中学校1 クラス(30 名前後)が標準。複数クラス・学年合同も対応可
教科
道徳特別活動総合的な学習の時間学習指導要領との接続はお打ち合わせ時にご相談
時間
1 回 45〜50 分 / 全 5 回連続が標準(応相談)年間カリキュラムへの組み込みが可能
体制
メイントレーナー 1 名 + サブ + ママディレクター 4 チーム子どもの安全と発見の機会を両立する設計
実施場所
教室椅子の片付け・シートの用意のみ。事前にご案内します
準備期間
2〜3 ヶ月前のお問い合わせ推奨日程・人選・打ち合わせを丁寧に行います

先生方からの

プログラム終了後、現場の先生方からいただいた感想の一部です。

★★★★★

道徳の授業が、子どもたちの心に届くようになった

プログラム後、子どもたちが書いた感想文を読んで、こんなに子どもの内面が動いた授業はなかったと感じました。教科書では届かない領域に、本物の体験が踏み込んだ実感があります。

小学 2 年 担任

兵庫県・公立小学校

★★★★★

いじめが減った、と本当に実感した

継続して導入してから、子どもたちの言葉づかいが穏やかになり、教室内のトラブルが減りました。「ふわふわ言葉」が定着したのを、肌で感じています。

中学校 教頭

北九州市・公立中学校

★★★★★

学習指導要領との接続も明確

学習指導要領との連動を担当者の方が丁寧にサポートしてくれて、年間計画に組み込みやすかったです。教育委員会経由で複数校に導入できました。

教育委員会 担当者

兵庫県

全国の小・中学校で、
導入が広がっています。

小学校・中学校での導入実績は以下の通りです。単発から継続実施校まで、規模を問わず対応してきました。

  • 西宮市立平木小学校(7 回連続プログラム)
  • 神戸市立本多聞小学校(3 回連続プログラム)
  • 北九州市少子化対策事業(複数校・受託)
  • 広島・貴船原少女苑(全 3 回継続/特別ケース)
  • のべ 2,100 開催先以上(小中学校・施設)

主要メディアで取り上げられました。

新聞・テレビ・書籍など、これまでにご紹介いただいた媒体です。

2017.11 Web ママたちの覚悟が、少女たちの心を解きほどいた(貴船原少女苑取材) 境治氏ブログ/ハフィントンポスト
2017 Book 『赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない』(本書内で大きく紹介) 境治 著/三輪舎
2014.02 Web お母さんはメディアになり、赤ちゃんは先生になる(関連記事 15 万いいね) 境治氏ブログ/ハフィントンポスト
2012.07 News 赤ちゃん先生プロジェクト紹介 読売新聞
2012.05 TV 赤ちゃん先生プロジェクト紹介 NHK おはよう日本
2012.05 TV 赤ちゃん先生プロジェクト紹介 毎日放送 voice

いただいた評価

教育・社会起業・ソーシャルイノベーションの分野で、複数の表彰をいただいています。

2015

少子化対策事業
「赤ちゃんふれあい事業」

受託 / 北九州市

2015

ひょうごクリエイティブ
ビジネスグランプリ

入賞 / 兵庫県

2015

全日本社会貢献
団体機構

助成事業 認定

2014

第 3 回エクセレント
NPO 大賞

市民賞 受賞

2014

あしたのまち・
くらしづくり活動賞

優秀賞 受賞

2014

Panasonic NPO
サポートファンド

組織基盤助成 認定

2014

積水ハウス
マッチングプログラム

助成事業 認定

2012

ひょうご
子育て応援賞

兵庫県知事賞

料金プラン

学校規模・回数に応じてご対応します。

基本料金
30,000 円(税別) / 30 名まで・1 回あたり1 クラス標準
人数追加
10 名追加ごと:ママ D 組 +¥2,000 / ママ D 4 組追加ごとにサブトレーナー +¥2,000
時間追加
2 時間目以降:メイン +¥3,000 / サブ +¥2,000 / ママ D 組 +¥2,000
交通費
開催地により別途ご相談ください

※ 開催費用は主催者にご負担いただきます。
※ ご負担が難しい場合は、スポンサー企業との連携で開催できる場合がありますので、お気軽にご相談ください。
※ 地域の事業者・店舗による地域サポーター(寄付・1 口 30,000 円〜)でも開催できます。「地元の学校に届けたい」という方はご相談ください。

よくあるご質問

導入をご検討の先生方からよくいただく質問にお答えします。

Q1 赤ちゃんが泣いたり、ぐずったりしても大丈夫ですか?

むしろ、それも学びです。「思い通りにいかない命」を体験することが、子どもたちに家庭のお母さんへの想像力を育てます。トレーナーがその場で意味づけをするので安心してご導入ください。

Q2 道徳・特活・総合学習のどれに位置づけられますか?

いずれにも対応しています。学習指導要領との接続はお打ち合わせの中でご相談ください。年間計画への組み込み事例も多数あります。

Q3 単発での開催はできますか?

可能です。ただし研究で効果が実証されているのは 5 回連続のプログラムです。子どもたちの内面の変化は、関係性の積み重ねの中で起こります。できれば年間計画として継続導入をご検討ください。

Q4 何ヶ月前から準備すればよいですか?

約 2〜3 ヶ月前のお問い合わせがおすすめです。日程調整・赤ちゃん先生の人選・打ち合わせを丁寧に行います。

Q5 教育委員会・自治体経由での導入はできますか?

対応しています。北九州市少子化対策事業など複数自治体との連携実績があります。料金や運用面はお気軽にご相談ください。

Q6 研究レポートを見られますか?

主な研究結果をまとめて掲載しています。研究エビデンスのページからご覧いただけます。教育委員会・自治体での予算化資料としてもご活用ください。

教室を、
変えていきましょう。

まずは資料ダウンロードから、お気軽にどうぞ。
学校規模・回数別のお見積りもご用意しています。
初回ヒアリング・お見積りは無料です。

累計 9,236 回 / のべ 2,100 開催先以上 / 赤ちゃん先生 3,571 名 / 2007 年〜

For Teacher / Mama

担い手のママ・トレーナーも、随時募集中。

赤ちゃん先生クラスの担い手は、赤ちゃんを連れたママ自身です。 子育て期にしかできない働き方として、プロの担い手として参画いただけます。